懐紙のお話

2022年01月21日 23:32

皆さんこんばんは!

今日は9699人ですか?
毎日が過去最多の文字が並び
またもまん延防止がスタートする
昨今ですね……

慣れたとはいえ、やはり
どんな情勢に変わっていくか
わからないですから、情報を
しっかりキャッチし、万全な
対策をしていきましょう。


さて話が変わりますが
ギフトラッピングコーディネーター
資格試験の知識として紙の知識を
学ぶ時間があります。

ここでは、和紙と洋紙の違い
それぞれ紙の名前と特徴を
学ぶのですが、皆さん一様に
大変な関心を持ち始める講義でも
あるんですね

和紙と洋紙の違い?
わかっているようで、きちんと話す
となると、なかなか言葉も見つからないし
だいたい、自分のなかで良く
わかってないですよね。
基本から学ぶと、本当に
なるほど………!なんですよね。


その一つに「懐紙」があります。
その昔、平安時代の貴族は常に
懐に畳んだ紙を入れて、手をふいたり
菓子を取ったり、即興の歌を書き
記すなど、様々な用途に使って
いました。
「ふところがみ」「かいし」など
と、呼ばれていました。

茶道をしている方は初釜の際には
一番上質のお気に入りの紙を
懐に入れるとも良く聞きますね。

透かし模様の入ったもの、
季節ごとに美しい絵柄の
入ったもの、ほんのり香のかおりの
するもの…など

今の時代にも懐紙はティッシュの
変わりに、ハンカチ変わりに
ポチ袋の変わりに、またお菓子を
取り分けるのにと、様々に使うことが
出来ます。

日本の伝統文化の一つ「和紙」と
特別な扱いだけでなく
今年は、バッグに懐紙を忍ばせて
ちょっと素敵な女性を演出して
見ませんか………♡






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