知識編 冠婚葬祭に関する知識


冠婚葬祭とは…? その意味は?


人が生まれてから死ぬまで、またその後供養に至るまでの人生に関わる4つの儀式、またその祭祀のことをいいます。

つまり…
◇冠…誕生から成人、長寿まで人生の節目にある祝事、人の一生(冠礼、通過儀礼)
◇婚…結納、結婚、結婚記念日等(婚礼)
◇葬…葬儀、供養等(葬儀、法要)
◇祭…一年を通し季節の節目にまつわる歳時、挨拶、感謝、御礼等  (年中行事等)

掛け紙 贈答品を包む白い和紙をさします。昔和紙は貴重品で高価だったため相手を尊ぶ気持ちを表し、白い色は紙=神を意味し、外界から穢れを守る意味がありました。
現在ではのしや水引が印刷されたものが一般的になり「熨斗紙」と呼んでいます。
水引 水引は、和紙を紙撚(こより)状にした紐のことをいいます。
贈答品にかけた掛け紙の上に用途にあわせて結び、色や配置、本数などの結び方でその目的の意義を表しています。
結(ゆい)
結び
ゆいには、力を貸し合う協力関係の意味があります。
結びは「ムスヒ」とも言い精神を産む意味があります。
また、包んだものをまとめるための機能の他に「結界」の役割もあります。つまり、外界からの穢れを祓いその中のものが清浄であることを意味しているのです。
熨斗(のし) 熨斗は熨斗鮑(のしあわび)の略です。
鮑貝の身肉を薄くそいで乾燥させ長く伸ばして用いたことから「のしあわび」と称され、神事のお供えものや朝廷への献上品用いられた縁起物の象徴です。
 贈答品に熨斗をつけるのは、その品物が穢れてない証(あかし)に生臭(なまぐさ)を添えたことからはじまりました。
慶事のお祝いや、季節の挨拶に用いますが、お見舞いや弔事には引き伸ばしたくないという意味から用いません。また魚、肉など生鮮食品にも生臭が重複することからつけません。
水引の結び方とその名称 意味
◇蝶結び
◇花結び
◇もろわな結び
一度ほどいても簡単に結びなおすことができるので何度繰り返しても良い祝い事、また一般的な慶事に使われます
◇結び切り
◇こま結び
◇真結び
一度結んだらほどきにくい結び方のため、二度とあってはいけないことに使われます。
例としては、慶事では婚礼、弔事全般、またお見舞いなど
◇淡路結び
◇鮑結び
結び切りの一種で本来は慶事に使われていました。しかし最近ではさらに幅広い用途に使用されるようにもなりました。

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