いよいよ月末
半年が過ぎ7月がやってきますね!
子供の頃から私は夏が一年間の真ん中、
という思い込みがあったので、
したがって冬がやってくるのはずっと後!………
何時からか?
夏が終わると秋があったかなかったか?
その存在すら曖昧なうちに、あっという間に
冬という現実に、ひどく落胆した
思い出があります
ちょうど今、そんな気分!
6月が終われば7月、というより
もう半年が過ぎたんだ、という
無情な?時の流れの速さをしみじみ
感じています、が、皆さんは
いかがでしょうか………
梅雨明けも何時やら
雨が降ったりやんだり、
今日など朝は雨、日中は夏みたいに暑いと
思っていたら、夜は急などしゃ降りだし
傘は本当に手放せない毎日ですよね
そんな訳で
先週はカルチャーセンターで
初めて長い傘を包んでみました。
長い傘のラッピング……やったことが
ありますか?
私の記憶では、ビニールの手軽な傘は
別として、傘を買うと専用の長い袋に
するするっと入れて、お店の名入テープで
止めるだけ…のような感じ、ラッピングの
記憶はほとんどありません。
カルチャーで皆さんに披露した
長い傘のラッピングは実に簡単!
しかも、包装紙は少なく、包むスピードも
早い、リボンを結んだら可愛いし
どこの教室の皆さんにも喜んでもらえる
人気ラッピングです。
書いてわかるかどうか?わからないけど
一応参考までに…
包装紙は出来たら、ちょっと濃いめの色が
おすすめです。
裏の白い部分が引き立つようにコントラスト、
色のメリハリがあるときれいですよ。
①包装紙を縦長に折り、半分にカットし
半分だけ使います。
②紙の端、長い部分を約3~4cmほど、折ります。
折りめはしっかり、きちんとつけると
きれいに仕上がりますよ。
③紙を裏返し、端を折った部分が上部(天)に
なるようにして、横長に置きます。
次に右手が少し上になるように斜めに
向きを変えます。
④傘は柄の部分が左手にくるように
置き、テーブルから柄の部分がはみ出す
感じに置くのがポイントです。
紙は斜めですが、傘はテーブルに対して
平行に置きます。
⑤紙の左端と傘が重なり、包み始めはしっかり
と、傘に巻きつけ、次にリズミカルに
クルクルクルクルと、巻くだけです。
最後はきゅっと絞るように巻いて、テープで
止めます。
裏に折った部分が模様になり、あっという間に
ラッピングの完成です。
好みでリボンを上下、または上の
持ち手部分に結んでも素敵ですよ。