皆さんこんばんは
最近は一段と日が暮れるのも早く、
あっという間に暗くなってきますね。
他人ごとながら…
外にお洗濯ものとかあると、
つい取り入れてあげたくなっちゃいますね(*^^*)
さて今日もコロナの感染数、すごい数に
増えてますね、ついに確実に第3波かな?
クラスターの発生と共に、寒くなり換気の循環が悪くなったのも一つの原因のようです。
引き続きしっかり対策をして、私たちも
誰一人感染しないよう十分気をつけましょうね。
今日は自宅教室にて「斜め包み」の
レッスンでした。
「斜め包み」はラッピングの基本ともいえる
最もたくさん使われているポピュラーな
ラッピングですがなかなか難しい包みですよね。
その昔、折形から始まり紙や箱またリボンと
いった包材料の発達とともに、包み方の仕様も
発達してきた訳ですが、よくよく思うに
昔の人は実によく考えたなぁ~!と
いつも感心してしまいます。
紙の形と箱の関係や、箱や商品の置き方
そして包み方の手順や、冠婚葬祭のマナーなど、
斜め包みに関する説明を一通りすると
本当にすごい量になってしまう…
講師になって、斜め包みの説明が
すらすら出来るようになれば一人前と
言われるくらい、実は説明するのも難しい
斜め包みなんですね。
そういうわけですから説明する講師も
大変だけど、受講生はもっと大変ですよね!
1回聞いても(?_?)(?_?)(?_?)
多分そうでしょう………
何度も何度も繰り返し、同じ説明を聞いて
実際に何度も包んでみて、10回めとかに
ようやく、なんとなくわかる…
それが本当のところだと思います。
もし、このブログを読んでいる皆さんの中で
なかなか上手く包めない!と言う方は
何回くらい説明を聞いて、何回くらい
練習したか?回数を数えてみてくださいね。
10回未満ならまだまだ論外(笑)
20回くらい練習してようやく少しわかって
30回以上練習してやっと上手く出来るコツが
わかる。と、いった感じです。
「ラッピング技能者」2級の資格試験では
この斜め包みを大きな箱を使い
5個を10分で包みます。
しかも内熨斗をテープで貼って
それから包むので、一つ1分30秒くらいです。
これが2級で1級は更に増えて6個を10分で
包むスピードと、丁寧さが要求される訳ですね。
受講生の皆さんは大量に包装紙を買い込み
それこそ時計と格闘(*_*)しながら、
すごい量をひたすら包みまくって
練習してますね、毎回。
本当にすごい集中力ですよ!
最も、私たちがお店でお客様の立場だったら
お会計後、ラッピングを頼むと、すぐに
さぁーっと包んでくれる、と思ってますよね。
そうなんですよ!
お客様って、すぐにさっときれいに包んで
くれるものだと、頭から思っていて
それが当たり前の店頭風景なんですよね。
(ただし日本の場合ですが…)
なので…
やっぱり頑張って練習しないと
販売や接客は難しい訳です…
私もラッピング教室開講当時から
斜め包みだけは得意だったので
今日まで25年もの間、教室をやってこれた
と言っても過言ではありません!
簡単そうで実は難しい
見た目普通で、どこでも見かける
日本では当たり前の包み……
でも、斜め包みって
日本だけのオリジナルで奥の深い
素晴らしいラッピングなんですね
上手くなったら絶対に100%ラッピングに
自信が持てますよ!約束します🎵
私もいつでも応援しますから
どうぞ気軽に聞いてくださいね♡
そしてこっそり、旨くなっちゃいましょう!(*^^*)🎵
と、いうわけで
今日は斜め包み談義でした♡
皆さん、どうぞ暖かくして
おやすみくださいね♡♡♡🎵