幸せな記憶「さくらんぼ」

2020年07月04日 00:32

皆さん こんばんは!

東京では2日続けての100人超え、今日は124人とか。
びっくり👀というより、最近少し慣れてきた
感覚に、逆に怖ささえ感じる昨今…です(*_*)

ひとたび自粛要請が解除になり、世の中が
動き始めると、なかなかまた逆戻りは難しい!
コロナとの共存生活は今始まったばかりだし
とにかく、今まで通り出来ることを実行し
ていくしかないですよね、今は。

そして、今は私の知ってる限りでは親戚、
友人、知人、仕事関係その他…感染した方が
一人もいないという、その状況が何より嬉しい!
これからもみんな健康で安全に暮らして
いけたらいいね。
今はそれが一番の願いだし一番嬉しい♡♡



昨日故郷からこんな素敵なプレゼントが届いた!
故郷と言っても親戚なんだけど…
こんな時は「ふるさと」があることを
すごく自慢に思う。

子供の頃、多分幼稚園とか小学生になった
ばかりの記憶なんだろうな。
自宅の畑で出来たスイカを裏の川で冷やす。
川と言っても結構大きな川で
流されないように、父や兄や近所のみんなと
大きな石で作った急こしらえの池の中に入れ、
プカプカ浮かぶスイカや川の流れを
飽きることなく見つめていた…

さくらんぼの木も近くにあり、
熟して落ちたさくらんぼの実を
近所の子供たちと競って拾い集めては
水を張った大きな桶に入れ、夏の日射しの中で
食べた思い出…

もう何十年も遠い昔むかしのことなのに
不思議にその頃の記憶がよみがえってくる。

確かにその頃だってきっと暑かっただろうけど、
蚊帳を吊った寝床のなか眠りにつくまで
母が団扇で扇いでくれた風の心地良さとか、
蚊取り線香の匂いとか…
「絵」のようなそんな光景がいつも一瞬
思い出されて本当に不思議だなぁって思う。


送ってくれたさくらんぼは「紅秀峰」と
いってひときわ粒が大きくて甘い(*^^*)。
さくらんぼの王様はなんといっても「佐藤錦」

その佐藤錦より約2週間ほど遅れて収穫される
新品種。実がしっかりして本当に大きい!

まだ母とは電話だけの
ソーシャルディスタンス(笑)だけど
さくらんぼの話しをしながらいると
お互いに元気でいること、
そんな日常的なことが本当に幸せに思える。

東京で今も一人暮らししている母。
すでに高齢だけど、息子に言わせたら
うちの家族で一番元気なのは「おばあちゃん」!
私も意義なく納得(*^^*)。
私が骨折して入院した時、逆にずいぶん
励まされたしなぁ、ずっと頭が上がらない(笑)

親戚の叔母と共にずっとずっと
長生きして欲しいなぁ……………♡♡♡


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