「紙の知識」………?

2021年11月21日 00:06
カテゴリ: ラッピング

こんばんは!
皆さん、素敵な週末をお過ごし
でしょうか………

今夜は私もかなりミーハーに
なり、大好きなビールが
とっても美味しい素敵な夜に
なりました☆…………?
まぁそれは後日(*^^*)⭐




その前に今日は午前中
ギフトラッピング
コーディネーターの資格取得
対策講座のレッスン日。
早いもので6回目でした。


実技は合わせ包みアレンジの
縦プリーツタックを入れた
ラッピング、また斜め包みの復習
そして講義は「紙の知識」でした。

プリーツタックは昔から
絶大な人気があり、見栄えもよく
良く活用されるアレンジです。
習ってない人も、見たことが
あるかもしれませんね。


合わせ包みは「紙取り」と密接な
関係があり、このタックアレンジも
本来は面倒な部分もあるのですが
実はもうひとつの方法(技)を
使うと結構楽に出来るんですよ!

機会をみて、またこのwebに
掲載しますね、ぜひ活用してみて
くださいね。

さて、久しぶりにまた今日は
「紙の知識」の講義……
私が初めてこの講義を担当したのは
今から20年以上前のこと。
説明しながらも、よく理解して
いなかった自分がいて、資料を
丸読みしていたような気がします。

しかし、この出会いは
その後の私に、また受講生の皆さんに
少なからずいろいろな影響を
与え、仕事を変えてしまう人が
出たのには正直びっくりしました。

一口に紙と言っても実に奥が
深く、和紙、洋紙に分けて勉強
しても、それぞれに興味深い内容が
ぎっしりあるのです。

ちなみに皆さんに少し「質問」
しますね!

①世界で紙が使われるように
なったのはいつ頃?
②では日本では?
③明治初期、製紙産業が始まった
時に力を尽くした人は?
④洋紙発祥の地、と言われている
のはどこ?

まだまだ質問はありますが、
皆さん、いかがでしょうか?


私は6、7年前にこの紙の知識の
テキストを作るために、それまで
断片的だった知識をもう一度
学び直し、かなり膨大な量の本を
読みました。
全て覚えられる内容ではないけど
この経験は今でもとても役にたち
今のこの仕事を支えてくれて
いるような気がします。

ラッピングを教え始めてから
学んだ「色彩&ディスプレー」
「贈答文化と折形の歴史」そして
この「紙の知識」は今では
知の財産です。

もし、皆さんも少し興味を
お持ちでしたら、まずは
実地見学。
形から入るのも、おすすめです。

東京北区、飛鳥山にある
紙の博物館、渋沢栄一記念館
東京、お茶の水にある
折り紙会館、
日本橋はいばら、小津和紙舗
銀座鳩居堂、伊東や
埼玉県小川町、小川和紙の故郷
など、この近辺だけでも
たくさんあります。
ぜひ一度、足を運んでみては
いかがでしょうか………




答え①2000年前②1500年前
③渋沢栄一④東京、北区王子


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